皆さま、こんにちは。
IUNT理事の松尾祥子です。
キラキラと輝く光のなかで、いまにもその生命力を解き放とうとしている新芽。
初春のハイキングで。
山で。
庭で。
そして、セラピストとして人に関わってきたなかで。
こう感じることは頻繁にありました。
「新芽には、何かがある」
だからこそ、ジェモセラピーのことを知ったとき、直感的に「面白い!」と思いました。
そして同時に、これまで植物療法のひとつとして、日本でそれほど普及してこなかったことを不思議に感じました。
ジェモセラピーセミナー開催!
ジェモセラピーセミナー開催!
ジェモセラピーは、植物の新芽や蕾に含まれる「植物幹細胞」を利用した植物療法で、近年フランスやベルギーを中心に欧州で広く親しまれています。植物の成長エネルギーが凝縮されている新芽、蕾、小根などから抽出したレメディを身体に取り入れることで、心身のバランスを整え、自然治癒力を高めます。(IUNT より)
講師は中村裕恵先生です。
25年以上医師として自然療法に取り組んでいらっしゃる、とても頼れる存在です。講座の冒頭では、中村裕恵先生がジェモに興味を持ち、レメディーへ関心を深めていった経緯が語られました。
この感覚、分かる気がします。いまから30年前。「アロマセラピーには、何かある」と直感的に思い興味が惹かれた、オーストラリアでのはじめての精油との出会い。プロのアロマセラピストからセッションを受け、「知りたい」との欲求が高まって、アロマセラピーの真理を追い求めていく人生がはじまりました。
裕恵先生がお話しされた、ジェモセラピーとの出会いは、その心境とよく似ているように思えました。
人の行動の動機とは、多くは直感とか情熱とか理由なきものなのでしょう。
そして後からいろいろな理由づけが行われ、理由を語っているうちに、それがストーリーになって、まるでその理由が動機だったように記憶されていく。
だから、行動するときに、理由などはいらない。

ジェモセラピー体験中
決して多くはない人数で開催された講座でしたが、集まった皆さんの熱意と夢中感は美しく、楽しい。最初から最後まで、和やかで、自由で、自律的で、知的な空間で、とても居心地の良い時間でした。
まずは、記念すべき第一回セミナーをご一緒くださった皆様、本当にどうもありがとうございます。
そして、準備や当日の運営にご尽力くださった講師の裕恵先生や運営スタッフの皆様、ありがとうございます!
肝心のセミナー詳細やジェモセラピー体験記については、引き続きのタイトル、「植物療法「ジェモセラピーセミナー」に参加して」にてつづらせていただきます。
現在、数種のレメディでさまざまに実験中です。
いろいろな反応を得ています。
そして余談ですが、私はもともとこのセミナーへの参加はスケジュール的に叶わない予定でした。しかし、いろいろな変更が重なり、まるで導かれるように参加することに。
ありがたき偶然。ありがたきセレンディピティ。
気づけば、セミナー中、夢中でメモをとっている自分がいて、驚きました。ジェモセラピー。まだ体験も、語れることも少ない状況ですが、気持ちはワクワク。早速検索してみたところ研究テーマとしても扱われているようです。面白い世界が拡がってきそう。 (つづく)


